人間は無意識のうちに、相手との関係によって一定の距離を取っている。例えば、恋人や夫婦なら相手を45cm以内に受け入れても平気だが、他人がそのスペースに入ると猛烈な不快感・緊張感を感じるようだ。この自分を中心とする縄張りをパーソナルスペースと呼ぶ。
このパーソナルスペースを使いこなすことで、相手との距離をある程度コントロールすることが可能だ。
45cm以内…家族・恋人などとの身体的接触が容易にできる距離
45cm〜120cm…友人などと個人的な会話を交わすときの距離
120cm〜360cm…職場の同僚と一緒に仕事をするときなどの距離
人は、近くの人を好きになる傾向があるため、いかに相手に不快感・緊張感を与えずに相手のパーソナルスペースに入り込むことが出来るか、が大切なポイントになってくる。
・初対面の時は相手の距離を45cm以上保つ
いきなり相手のパーソナルスペースに入り込むと相手は緊張してしまう。まずは相手の緊張感をほぐすことから始めよう。 例えば喫茶店などで正面に座った場合、二人の間に灰皿やカップ等は置かないこと。開放感を作るためだ。
・相手の左側に座る
ある程度相手と打ち解けてきたら、今度は相手と隣同士に座れる場所に移動する。
パーソナルスペースは視界と同じく、前に長く横に短い為横並びの方が相手に接近しやすい。
この時はできるだけ相手の心臓側(つまり左側)に座ると良いだろう。
最初が喫茶店だとしたら、次の場所には映画館・ドライブ・カラオケ等が最適だろう。
メールの時から計画していれば、これらの場所への移動は比較的容易なはずだ。
特にオススメする場所は映画館。上映する映画がホラーやサスペンスならドキドキ感(つり橋効果)が出てかなり有効だろう。それに100%隣に座れるだろうから。
カラオケも良いが、この時さりげなく隣に座るのには少し勇気がいるだろう。その点も踏まえ、初めのうちは映画館のほうが良いかもしれない。
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