結婚相談所にも「サクラ」出会い系だけじゃない「わな」


2007年09月29日
結婚相談・情報サービスへの苦情をまとめた報告書を経済産業省が発表した。「紹介相手がサクラである・パーティー参加者が変わらない」と回答したのは3400件中2.2%だった。その他「希望相手から断られる」が5%「悪質だと感じる」が11.1%などの回答があったが、分類に関しては不満とサクラ問題では難しい。

紹介相手がサクラだったという疑惑の具体例として、「何人か紹介されたが、顔を出すだけでいいと言われ、結婚する意志のない女性が来た」「解約を申し出た後すぐに3人の女性から連絡があったが、話が進展しなかった。解約を引き延ばすためのサクラではないか」 「電話で話すのはダメでメールでのやりとりになる」「2回メールが来て終わった」などの回答があったが、本人に問題があったのかどうかは、わからないものもある。

一方で、サイトで結婚情報サービスに登録したものの「出会い系サイトと何もかわらない」という報告もある。高額なメール返信代を請求される被害がおきるなど、結婚相談なのか出会い系なのか紛らわしいサイトが増えているということだ。

出会い系サイトの「サクラ」対策サイトは盛況。サクラ経験者と名乗る者が登場し、「サクラが使うメール文例」や「危険なサイト一覧」などで注意を呼びかけている。もっとも、注意点を挙げながら、このサイトは安全ですと、やはり出会い系サイトを紹介される例もあるので注意が必要だ。

同協議会は一部の業者に対するサクラ苦情・相談について、業界に多くの企業が存在する中、一部の例で結婚相談業界全体の話と受け止められるとつらいし不愉快だと述べ、サクラについて、「わからない、うわさレベルの話はできない」と歯切れは悪い。

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